LED電球にして気づいたこと
ブログネタ: 【ネタフリ第2弾】新発見!LED電球に替えて気づいたことは?
実はLED電球に変えたのは今回が初めてではない。
毎月1球のペースで、蛍光ランプやクリプトン球をLED電球に替えている。現在4つがLED電球だ。ダイニングから廊下にかけて、すべてLED電球にしている。そこを優先にしているのは夜間に寝室からトイレへの導線は常灯にしておきたいからである。
パナソニック LED電球(全光束:450 lm/電球色相当)Panasonic EVERLEDS(エバーレッズ) LDA7LA1 | |
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中央付近のクリプトン球の代わりがあまり発売されていないので困っていたが、PanasonicからE17口径対応のコンパクトタイプのLED電球が発売されたので購入した。
その頃から感じていたことだが、電球色のLED電球は通常の電熱球に比べると光量は劣り、色味は薄い。遜色ないと思いたいところだが、直接比べてみるとまだ電球に一日の長が感じられる。
暗くても、「モノが燃えている」ものほど風情がある。キャンプでも暖色系のLEDランタンとガスランタン、ガソリンランタンを併用しているが、低い温度で燃えているガスランタンが最も落ち着く。電球色はもっと、色温度の濃いモノに今後進化していくことを望む。
今回、スポットライトを導入してみて気づいたことだが
スポット位置を変えたいと思ったときに、LEDはあまり熱くならないので点灯したまま電源を消さずに位置を微調整できた。調光するときには電球に比べて便利なところだろう。
また、光が全方位的に拡散するのではなく、前面にのみ収束している点である。これはスポットライトにした理由の1つだ。この特徴がある故にシーリングライトなどのように、光を部屋全体に拡散させたい場合には不向きであるので拡散させるために拡散反射させる工夫をしないと味気ない直光になってしまう。
というわけで使い処をかなり選ぶなというのが率直な感想である。