HHKPro[US配列キーボード](PD-KB300B)をWindowsXP&Mac with synergyで利用する

会社PC(WindowsXP)をリプレースすることになった。Synergyとキーボード関係でハマったので記録。

SBSH0067.JPG

WindowsXP SP3

 synergy [server]として稼働

 キーボードは HHKPro[US配列USBキーボード](PD-KB300B)

 ※ディップスイッチは「001101」= HHK,Delete=BS,Left◇=Fn…

MacOS X 10.5.6

 synergy [client]として稼働

 2.0GHz MacBook (MB466J/A)  ※つまりキーボードはJIS配列 日本語:ATOK 2006 for Mac/英字:ことえり



で、プラグアンドプレイなデフォルトだと



HHK[US] --> Win[JIS] --> synergy --> Mac ATOK:JIS/ことえり:U.S.
という感じになってひとっつもキーバインドが合わない、ので

HHK[US] --> Win[US] --> synergy --> Mac ATOK:US/ことえり:USB JIS
とすることでUS配列優先にした信号の流れに統一する。


ただしデメリットがあって、MacBookキーボードはJIS配列なので、これだとMacBookキーボードで日本語入力する場合に記号関連のキーバインドが違う。議事録とかで困りそう。だが、議事録よりコンソール入力優先ということで上記の流れにした。


やり方は下記の通り。

1.キーボード切り替えツールWindowsにUS信号として認識させる。
2.「ATOK>環境設定>入力補助>特殊>キーボードの種類:US」に設定
3.「ことえり>環境設定>入力操作>英字入力時のキーボード配列>USB JIS」に設定




スッキリ!スッキリ!スッキリ!