くもんをやる息子

幼稚園児には無限と言って良い時間がある。これからの苦難を歩んでいくのに下駄を履かせるために息子にはくもんをやらせている。モンテッソーリとかシュタイナーとかくそくらえ。とりあえずさんすう。息子のくもんを土日はパパがみることになっている。

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ちなみに毎日10枚やるというのが標準ノルマらしく、それを10分でやれるようなペースで2000問クリアすると次の級にあがれるというメソッド。この地域のトップの子は15枚×2教科とかやっているようである。最初は1枚10分くらいかかるけれども何回も何回もやっているうちにその時間が短くなっていき、次第に1枚1分で終わるようになっていく。

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2桁の繰り上がりありの筆算はできるようになってきた。くもん教室に通う日だけするのではなく、基本的に毎日家で問題を解く。くもん教室の日は実力がついているかどうかを先生が確認する。つまりほとんど子供は家で学習し、それを親がみなければならない。それが子供のモチベーションを維持させるというワークフロー。このメソッドに対して対価を月額で支払う。月額6000円。

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このようにノリにのっている時と

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くもんをやりながら苦悶する時もある。

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今、B級の65枚目。B級の2週目なので、スピードに若干の不足はあるもののほとんど間違わないようになっている。毎日やれば確実に実力が付く事を実感させるのがくもんメソッドのミソ。

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おとうさんは反対からみて、検算をする。おかあさんは検算が疲れてきたので最近は計算機を使うのだと息子が教えてくれた。手抜きだ!間違いがあった場合は、×をつけて直すように指示する。

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今ちょっと苦手なのが文章問題。B級というのは小学校2年生くらいの問題なので、漢字や、しらない単語が出てくるので文意の理解が少し難しいようである。

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今、息子は幼稚園の年中組なので3年の下駄をはいている状態。この下駄の高さを維持できれば後々大分楽になるだろう。最近、その気持ちにつけ込むように、くもんのせんせいから通信簿で「こくごもやってみましょう」と売り込みをかけられている。大人って汚い!ちなみに国語も受注すれば、せんせいは年間72,000円をゲットするわけである。チャリーン。

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終わったとの事。今日は32分24秒。