2年間PENTAX K10D+SIGMA30mm F1.4 EX DC を使って
PENTAX K10DとSIGMA 30mm f1.4 を購入して、丁度2年くらいたつ。ちょっと振り返ってみる。
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あの当時ボディとレンズを合わせて15万円位だったと思う。Adobe Lightroomのメタデータ統計を参照した所この組み合わせでの撮影で、8000枚が削除には至らなかった写真で、内800枚が採用フラグが立っている写真。1枚19円位のコストである。あのまま頑に銀塩の一眼レフでやっていたらこのコストは無理だったであろう。採用不採用関係なく、1枚の撮影が100円位かかっていたし、失敗の数や悲惨だったのである。
もちろんその代償として、あの油画のようなもったりした濃い色は失ってしまったがこの娘達を記録するのに十分な役割は果たしたと思う。おしなべて機能のほとんどは使っていると思うし、操作も相当手になじんでいる。
だが残念ながらこのレンズとの組み合わせが悪いのか僕の使い方が悪いのか、素早い二本足たちが繰り出す最近の子らのアクティブな動きにはAFがおいつかずにピント合わせには失敗が多くなってきた。失敗がなくて(高ISOで頑張ってくれて)、ボケて(フルサイズで)、黒が漆黒くて(撮って出しエンジンが好みで)、できれば軽くて…というのがそろそろ欲しくなってくるわけである。色々他の事をあきらめれば可能ではあるが…それまでは我慢。
次こそは、フルサイズで。