Eye-Fi Share SD型ワイヤレスメモリカード日本版（正規品）発売ていうか、アメリカのFry'sでEye-Fi買いまくった時の話

日本でもEye-Fiが発売された。デジカメで撮ったら自動的にWebページにアップロードまでしてくれるという魔法のSDカード。どういう代物かは下記ページ＆ムービー参照。

Eye-Fi Japan

既にAmazon.co.jpでも売ってる。

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実は、前モデルを１年くらい前にアメリカ出張土産で買って、使っている。

何人かにUS土産で差し上げて、自分用で使っていたりする。

これが最初にセッティング内容（アクセスポイントやら利用Webサービスやら）をチップに記憶させる時だけに使うUSBアダプタ。これをFinePix F100fdと組み合わせて時々使ってる。

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時々ってのは２点ほど実用には残念な点があるため。

撮影から記録して次の撮影可能状態になるまでが通常SDカードに比べて遅い
(ダイレクトの代償だから当たり前なのだが)Webサービスにアップされてしまうと画像がいじれない

だから、なんか適度に撮って今すぐWebあげたいっていうシチュエーション(あんのか？)の時だけ使う。速度の遅さに関してはUS初期版だからかもしれないし、カメラとの組み合わせがよくないからかもしれないけれどもまあちょっと使って今はほとんど使ってない。

ところで実は去年アメリカ出張に行った時に、大学のmizunon先輩と同僚の紅茶王子DT君とパロアルト周辺の家電量販店Fry'sをめぐりまくってEye-FiのUS版を買い占めたりしていた。

これがFry's。他にも

こんなんとか。とにかく巨大な店舗。

入り口。２点おかしい箇所があります。

この人物の縮尺はあっているのか？
自動ドアなのにスライドではなくバターンと開くタイプ。

こいつら絶対地球温暖化とか考えられないよ。いや、俺も考えてないけれども。で、店舗の中は

こんなかんじ。イメージ的にはジョイフル本田のITグッズ版ね。１店舗の大きさがYAMADA電機が５、６店舗くらい。かくのごとき白髪のオッサンが自分の商品知識で購入しているリテラシーの高さよ。ちなみにアメリカでは日本に比べて商品を自分都合でガンガン返品可能みたい。なので失敗＆人柱やり放題みたい。下記の記事は間違ってないと思う。

まだ米国へ移住する前の出来事であったが、私は随分驚いた。誰かにプレゼントをする際、大抵の日本人はその物の価格を贈る相手に伝わらないようにする。それが日本のマナーであり、店頭でもわざわざ値札を取るサービスが施される。プレゼントの袋から出てきたレシートを繁々と見つめていると、主人からさらに私を驚かせる言葉が発せられた。

　「気に入らなかったら、返品すればいいよ」。
[From 【不思議の国アメリカ】何でもありの返品制度が築くゴミの山：ITpro]

店舗の中に陳列されている商品にもamazonのリセールみたいに「返品されたやつですけどいいすか商品」が同じところにちょっと値下げされて陳列されている。写真とるのわすれた。無念。

閑話休題。Eye-Fiだったね。

現地ではこんな感じでメモリ関連の対照表展示で該当のブツをサービスコーナーで注文して切ってもらった注文タグをレジにもってけば現物がレジの奥から出てくる。この時点で「Eye-Fi！Eye-Fi！」と心で叫ぶ。

サービスコーナーのにいちゃん。多店舗の在庫まできいて調べてもらってるところ。ありったけのEye-Fiを３店舗で購入。たしか５つくらい手に入った。色々と面倒くさい出張だったけれどもこのEye-Fi買い占めバトルが一番面白かった。知る人ぞ知る行動力のあるmizunon先生に先導されるままだったけれども…。HaHaHa...