ブックオフの袋はなぜ黄色いのか

ちなみに、黄色いのはバックエンドが創価学会だからである。だからなんだという話だが、ベストセラーっぽいフレーズかなと思って題名にした。


創価学会(ブックオフ)パワーとインターネットパワー(Amazonマーケットプレイス)と下流社会パワー(クロネコメール便)を使ってせどりというものをこの数ヶ月やってる。平たく言ってしまうと転売の一種(石を投げないでください)なのだが、なかなか性に合っていて面白い。


まずは結果から。(Powered by MinorAPI)


仕事の忙しさに売り上げが反比例する。仕入れ自体が先細ると影響を受けることがよくわかる。せどりに興味が出た方は「せどり」でググると胡散臭いページのオンパレードなので斜め読みするのがよろしいかと思う。

最近、仕事場の近所にブックオフが出来たのでそれをきっかけに始めた。105円本の中から自分が面白そうだなと思ったものを買って、その日のうちか通勤途中でブックカバーをかけて読み、出品する。売れたら近所のコンビニに持っていく。気分的には数ヶ月前の新刊が並ぶ図書館みたいなものだ。基本的に自分が読まないものは買わない。売れ残ったものはまた、ブックオフにリバースしたり、Bibulyという本の物々交換サービスに陳列したりする。

本を読みながらショボイながらも小遣いと知識が溜まるので、なかなか面白い。ネックは在庫を置いておく土地代。50冊くらい在庫があるのだが、我が家の本棚の2列を占有してしまっている。四国に住んでたら、物置を買って管理している自分が容易に想像できる。

仕入れ、売買処理、売上管理などの裁定取引物販商法のイロハの塊みたいなフローなので、小学校の夏休みの自由研究とかにいいんじゃないかなと妄想してみる。株取引ゲームとかより実感がわくのではないかな。

結果貼っておきます。

=================================

H19. 5.22   22,800円
H19. 6.19   15,807円
H19. 7.18   10,441円
H19. 8.14   5,812円

=================================
粗利合計 54,860円
=================================
送料(07/08/27迄) 5,230円

* 2007年08月:800円
* 2007年07月:980円
* 2007年06月:1700円
* 2007年05月:1750円

梱包(07/08/27迄) 2,568円

* 2007年08月:1256円
* 2007年07月:210円
* 2007年06月:630円
* 2007年05月:472円

仕入れ(07/08/27迄) 10,645円

* 2007年08月:315円
* 2007年07月:0円
* 2007年06月:4785円
* 2007年05月:5545円
=================================
経費合計 18,443円
* 2007年08月:2371円
* 2007年07月:1190円
* 2007年06月:7115円
* 2007年05月:7767円
=================================
利益累計 36417円
* 2007年08月:36417円(+3441)
* 2007年07月:32976円(+9251)
* 2007年06月:23725円(+8692)
* 2007年05月:15033円(+15033)
=================================