黒いダイヤの街

昨日は富良野に戻り、プリンスホテルに一泊。
バブルの名残満載のホテル。

朝方、ソリをレンタルして、悠人と妻と3人で遊んだ。すごく楽しかった。悠人は楽しくなさそうだった。1歳ならそういうもんなんだなーと思った。

チーズ工房とアイス工房で観光。10度付近でアイスを食うと、心身が完璧に冷えてオツ。

昼過ぎに、また芦別に戻っておじいちゃんとおばあちゃんとおはなしした。赤平のスーパーまで晩御飯を買出しに行ったりした。おみやげに名物の塊炭飴を買った。塊炭飴は「黒いダイヤ」と呼ばれた石炭を模したお菓子で、濃いシナモン味の飴である。石炭に沸いたこの街界隈の歴史を彷彿とさせて、なんとも悲しい気持ちになっていいのである。買い物の帰りに、おじいちゃんに活況だったころの炭鉱の街の話を聞いたりした。この上ない観光だったと思う。

その晩は、筋子とやりいかの刺身とおばあちゃんのポテトサラダを食べた。うまかった。