ひ孫

おじいちゃんとおばあちゃんにあった。ばあちゃんには3年ぶりくらいだ。
このおじいちゃんとおばあちゃんが悠人の名付け親だ。

悠人は珍しく人見知りして、ママに抱きついて泣いていた。大人になると意識しないが、老人の顔というのは思ったより恐ろしいものなのかもしれない。

おじいちゃんとおばあちゃんと、色々な話をした。最近の話が半分、昔話が半分。

その晩は、リクエストどおり、いろはのジンギスカンだった。