音楽とメディア

残念ながら、筆者をあまり私は存じ上げないのだが、作曲者自信が報道の音楽演出に苦言を呈しているのに、説得力があるし、大賛成。

NEWSのBGMっていらない

ニュースのバックに音楽(選曲による)を流したりするが、どうかと思う。だいたいそれは今起こった事件等をちょっと、そのニュース番組独自にまとめたりしたコーナーだったり、特集みたいなものの時だ。特集で音楽を選曲使用はまあミニドキュメンタリー番組と考えていいとしよう。しかし、今、起きた事件に音楽をつけるとはなにごとか!と言いたい。明るい話題ならまだしも悲惨な事件、悲しい出来事に音楽をつけるということは、視聴者に対して、「てめーら、ほら悲しいだろう?、こんなに悲惨だ!」と行きすぎた演出していることにならないだろうか?その映像の冒頭にガーンと効果音で脅かすのもよくある。まったく下品としかいいようがない。

別に速報性はインターネット経由で十分だし、おちついて見れるNHKニュースが一番僕は好き。極めて中庸な感じがよい。聞き心地のよい発音と言葉がよい。スーパーのフォントも過剰さがなく、組が美しく、一番説得力がある。皇室のご公務についてですら極めてドライに。だから、格式が高くなるのである。僕の勝手な妄想で。

関係あるかどうかわかんないけど、新車情報のミツモトタンの苦言も、音楽がないからめちゃくちゃ緊張するのである。あれがたまらん。ていうかA3ワゴン萌えー。新車情報っていうかミツモトタンおわっちゃうのかよ。残念。あー、あと4回って言ってる。泣いちゃうよ。(つд⊂)エーン。