シャホー=おもちゃ

韓国製MPIOがぶっ壊れたので、iPodシャホーを買った。
これが、すこぶる使いやすい。絶賛する人がいるのがわかる。

特に、この一連のシステムの肝が母艦となるiTunesである。ユーザの使い方を奥深くするように絶妙なチューニングがされている。バージョンをみるとVer4.7.1。なるほど、無料として配布するソフトなのにここまでブラッシュアップしているのだから、気合の入れ方も半端ない。

余計なところに気をまわさずに、ユーザがああしたいこうしたいという欲求をダイレクトに実現できる味付け。そこまでもっていくのには作り手に相当なエネルギーがあったのだろうなぁと想像できる。

ほぼ日にこんな企画もできてる。

ほぼ日刊イトイ新聞 - iPodであそぼう。
このおもちゃは、なんだかスゴイや。

最初は、しょうじき、なんだかよくわからなかった。
やがて、珍しもの好きのともだちが
見せびらかしてくれるようになった。
でも、なんだか面倒くさそうだと思って、
そのままにしていた。
テレビのCMもよく見るようになって、
「飽きちゃってもいいから買ってみるか」と、
軽い気持ちで買ったら、これがなんと病みつきになった。

やがて、「iPodは音楽界に革命を起こした」とか、
そんな言葉を耳にするようになった。
たしかに、ずっと使っているうちに、
「こりゃあ、なんだかスゴイぞ」と思うようになった。

Appleとタイアップしてるわけでもないのですが、
このiPodというおもちゃで、
みんながどんなふうにあそんでいるか。
部室に集っておしゃべりするように、
情報交換する場をつくることにしました。

なるほど、これは道具じゃなくて、おもちゃなんだ。

もう、そうではない他社ポータブルオーディオは買えなくなってしまったかも。