勉強を「公文式」から「ガウディア」に変更

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息子の勉強を1年続けた「公文式」から「ガウディア」に変更。

仕掛け的には公文式の繰り返し手法から日能研な理解力重視な感じが少し入った教材。開発は「日能研関東と河合塾グループの株式会社河合塾進学研究社による共同出資会社」とのこと。教材を実際に俯瞰してみると、公文の弱点を訴求しつつ基礎フレームワークはパクりましたっていう。その商魂は参考にさせていただきたい会社。

とはいえ週に2回お教室に通いつつ、家庭学習を親子で毎日やるフレームワーク公文式と同じ。

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公文式とちがい、読解力や確からしさに重きが置かれる教材や授業なので先生や親の承認ポイントが違う。それまで公文でスピードや分量の承認感/達成感を感じていた彼にとっては、大きな転換点だったらしく最初のお教室では大泣きしたとの事。

実は今回の転換は単純に教材やプログラムに魅かれたからではなかった。妻が公文の今の先生より、優秀な先生を付近で探してきた結果らしい。一番「大学受験は不要論」を唱えていた彼女がここまで変わるとは、洗脳してきた甲斐があったというものだ。主婦は小さな手段から目的化に移行させるのが肝要だということがわかる。ぶっちゃけ毎日休み欠かさず子供の学習に付合わさせられるわけだから、この行為は善か悪か、自ずと目的意識も変わってくる。公文様様だ。でも公文教室辞める時に「ここまでやったのにもったいない」と教室の先生に捨て台詞を吐かれたとのこと。そうか、やはりそのレトリックなのか…ブルータス、お前もか。

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これが公文式繰り返し学習の跡。これを1年かけて5歳児がやり遂げたということを妻と子供に実感させた事が成果。

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よくがんばったね。

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おにいさんがおべんきょうのときにはお外に出かけるの。と、よく自宅学習中はおとうさんと遊ぶのが娘の慣例である。

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こちらのお嬢さんも順調に育っている。最近、顔が少し変わった。もう赤ん坊顔は消えかけている。