VIEWカード リボカードでSuica定期券を更新機で更新したらリボ地獄の罠なので、それを避けるメモ
通勤の定期券の話。VIEWSuicaリボカードに定期を焼き付けてSuica定期券化しているのだが、定期の更新が面倒だったのでメモ。
■背景
- 定期代支払いはクレカ支払い可能
昨年度あたりから定期券のクレカ払いが可能になった。定期代が22万(!)の自分としてはマイルを頂きたいのでこれは朗報であった。
- オートチャージは便利だが鉄道系カード縛りあり
また、VIEWSuicaにSuica定期にすることでオートチャージに対応できる。オートチャージを使っている人はわかると思うが、Suica一定残高不足の際に改札スルー時に勝手にチャージされ券売機に並ばなくてよくなるのでナイス。ただ、オートチャージ対応にするには鉄道会社系統のカードに申し込む必要がある。オレ様の財産を奪うような寡占はイクナイ!という念はおいといて、私の場合特典回収にはVIEWカードが適していたのでVIEWカード。
- リボカードにすると年会費無料
- 1回目のSuica定期券化は磁気定期から行った
昨年VIEWSuicaカードを契約し、Suica定期券部分に既存の磁気定期券を移行したのであった。これは定期券売機でスムーズに行われた。
■更新手順
- Suica定期券更新機で更新してはならない
これがファースト罠。みどりの窓口でVIEWカードSuica定期の更新を申し出ると、速攻でSuica定期券更新機で更新を促される。そのまま更新機で更新すると22万円のリボ払い発生!(ありえん!)
ここが最大のポイント。定期券継続申し込み書には「磁気」「Suica」の欄があるので、磁気で申し込む。支払いは任意のクレジットカードで可能。会社のカネでマイルがたマイル。
- 既存のSuica定期券の情報をクリアしてもらう
セカンド罠。 既存のSuica定期券の情報があると、磁気定期券の情報で上書きできないという定期券更新機の仕様。みどりの窓口で申し込む際に、合わせて定期券の情報をクリアしてもらう。
定期券更新機でファイナル処理。磁気定期券をつっこんで、VIEWカードのSuica定期券部分をつっこむと更新されたSuica定期付きのVIEWカードがリバース。おめでとう!
■追記
PASMOのオートチャージを設定したことがないのだけれど、こっちもずいぶん面倒みたいだ。
docomoからiPhoneへの乗り換えにあたってモバイルSuicaからPASMOに切り替えたんだけど、今日、ようやくオートチャージの手続きが済んだ。PASMOの入手が4月末だったから、1ヶ月以上かかったことになる。とても21世紀とは思えんなぁ。
[From ようやくPASMOがオートチャージになった - ただのにっき(2009-06-09)]