コーヒー飲み過ぎで寝られない
労働組合イベントでスターバックスコーヒーのコーヒーセミナーに行ってきた。
通常3000円のところ労働組合価格500円。すばらしい。色々メモってきたので、下記にまとめ。
美味しい入れ方編
コーヒー豆には大きく分けてロブスタ種とアラビカ種があり、ロブスタ種は大量生産に向きインスタントコーヒーや缶コーヒーなどで使われていて、アラビカ種は寒暖の差が激しい高地山間部で作られ身がしまっている。(どう作用するかはあまり言及されなかった)。 スターバックスはアラビカ種のみ扱っている。
コーヒーの木1本から10kgのコーヒーの実が収穫できて、そのうち2kgがコーヒー豆になる。3大生産地はラテンアメリカ/アフリカ・アラビア/東南アジアであり、北回帰線から南回帰線の間に位置しておりそのエリアはコーヒーベルトと呼ばれる。
焙煎の度合いで味の強さがmild,medium,bold,ex.boldと変化する。焙煎していくと単に味が濃くなるわけではなく酸味と味わいが変わる。故に「味の濃さ」ではなく「味の強さ」と表現している。産地による違いとしてはラテンアメリカ:酸味が強い、アフリカ:風味が複雑、アジア:コク深いといった特色がある。
自宅で飲むには豆10g:水180mlの割合を推奨する。豆の煎り立て、挽き立てがうまい。スタバの豆はアメリカの工場で一貫して焙煎している。豆を挽いてから1週間以内に消費するのが望ましい。保管場所として冷蔵庫に入れてはいけない。コーヒー豆が水分を吸ってしまったり冷蔵庫内の別の香りを吸収してしまう。冷凍庫で冷凍保存するほうがまだマシ。戸棚でキャニスターなどの密閉容器に入れて保存するのがよい。光・熱・空気・湿気が大敵。
うちの労働組合、社員が若手ばかりとあってセンスあるね。前の会社「ソフトボール大会」だよ。いかねーっつーの。
コーヒー飲み過ぎで寝られないので、マリブベースのラムコークをグビっとやっているところ。
家でうまいコーヒーを飲みたい。
キャスリン・ジェインウェイ - Wikipediaは、ブラックが好きだった。優秀な指揮官は茶をたしなむに違いない。そういえばジャン=リュック・ピカード - Wikipediaは、アールグレイが好きだったな。
苦境でもとりあえずコーヒーを飲む、ジェインウェイ目指して。
仕事で危機が訪れる時は、ピカードじゃなくてジェインウェイが頭をよぎるんだよね。時空侵略戦争のあたりのエピソードで、ジェインウェイが艦に一人残って格闘するやつ。科学者(技術者)としての自分と、無鉄砲な自分(艦長としては比較的単細胞)の両方で危機を乗り越えようとするあの感じ。