震度5弱以上なら、フラッシュと音声(80db以上の大音量)でお知らせします。

通知は震度3以上か4以上かで設定することが可能なので、迷わず3からの通知にした。ほとんどの契約者はうるさいので4に設定しているらしい。夜中に80dbで知らされて10秒で対応できるか自信がないけど、予告がないよりマシ。今のところ震度3しか体験してないのだけど、残念ながら10・9・8…のようなカウントダウンなしで「およそ10秒ほどで…」とのアバウトな警告。ガッカリ。

発表資料を確認すると、

J:COM緊急地震速報サービスは、お客さま宅に設置する専用の受信端末に緯度・経度・地盤情報(揺れや
すさ)を事前に設定することで、専用端末ごとの精度の高い震度・地震到達時間のお知らせが可能です。これは、従来CATV他局で提供されているヘッドエンド演算方式ではなく、J:COMが独自に開発した「端末演算方式」により実現したものです。

ということなので、何かクライアントに対して一律に投げられた情報を元に演算、通知する仕組みのようです。これ装置とサーバーできれば、プロバイダ経由でもできるんじゃないか?

追記:裏がどうなってるのというリクエストをいただいたので掲載。

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同軸ケーブル電源ケーブル

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拡大。

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こんなかんじで有線。