スイーツ脳を観察する

会社の同僚に素晴らしいmixiコミュニティを教えてもらいました。コミュニティ文も秀逸なので全文を引用します。

スイーツ脳を観察する[http://mixi.jp/view_community.pl?id=2570222]

スイーツ脳」とは何かを考えるコミュです。

新しい単語なので、いまいちスイーツ脳の正体が摘めませんが、どうやら勘違いしてるイタい女を指す単語のようです。
実は管理人もよくわかっていません。

参加者の皆さんは、スイーツ脳的な「何か」を発見後即叩きに走るのではなく、まったりと観察して頂ければと思います。

以下の要素を含む事象はスイーツ脳的ではないと考えています。
・政治絡み
ジェンダー等行き過ぎた思想
・人種問題
・神経衰弱系
これらのネタは別のコミュニティで扱ってください。

尚、荒れる元なので個人(一般市民)叩きは行わないでください。例えばmixiユーザを指定して叩いたり、個人のブログを叩くのは厳禁です。




以下検索ワード

我々デキる女性探検隊一行は、南米はアマゾン、魔境「ロハス」へと向かった。その魔の密林に住むという未知の生物スイーツを捕獲するためである。スイーツの身長は15m、太古に生息した恐竜を思わせる姿を持ち、秋色ファンデが似合う自立した大人の女性の雰囲気をかもし出す。現地では、まさに「等身大の小悪魔」と恐れられているのだ。

我々一行は、とりあえず川を上流までボートでさかのぼった。ボートから落ちれば、たちまち殺人魚ピラティスの餌食になる。やがて上流にたどり着いた我々はボートから降り、そこから徒歩でロハスへ向かうことにした。何かが密林から常に上目遣いで我々を監視している、そういう気配がした…そのとき!何者かが我々に突如毒矢を放ち、奇声を上げながら我々を制止したのだ。その者は、愛されメイクに着まわしトップレスのいでたちをした未開の裸族ワーキングビューティーだった。ワーキングビューティーは、恋に効く女の武器を手にしながら、我々を威嚇していた。我々は現地ガイドを派遣し、なんとか説得を試みた。

現地ガイドの説得によって誤解が解けた我々は、彼らの村に招待されることになった。そこでは今まさに彼らは合コンの真っ最中であった。我々もその席に参加した。この席で男女が結ばれ、やがてWハッピー婚に至るとアンチエイジングに夢中の長老は語った。我々は、長老にロハスとスイーツについて聞いてみた。長老によると、ロハスはこの村から一つ山を越えた先にあるという。そして、長老はロハスのスパで岩盤浴の最中、スイーツを目撃したというではないか。しかし、長老はこれ以上語りたがらなかった。我々は礼を述べ、眠りにつくことにした。
「明日はいよいよロハスだ。それじゃあみんな。おやすみ、マンモス」

翌朝、我々は日の出とともに目を覚まし、ロハスへ向かう準備を開始した。ロハスは、特殊な地形と強力なマイナスイオンの効果により、方位磁石はおろかGPSすら効かない。さらに危険な動植物が我々の行く手を阻む。まさに文字通り魔境なのだ。我々はモテカワメイクを施し、勝負下着を装着し、念には念を入れた。

ちょうどそのころ、ワーキングビューティーの集落では、ガールズトークに華を咲かせながら女たちがフェミニンな朝食の準備を始めていた。我々も朝食に呼ばれ、村にある隠れ家的オープンカフェにお忍びで集合した。彼らの主食はパスタと呼ばれ、練った小麦を麺状にしたものを各種ソースでからめて食べるという、まさに文明社会に生きる我々にとって想像を絶する食べ物であった。

朝食後、長老が我々の無事を願い、祈祷を捧げてくれるというではないか。長老は奇声を上げながら、ホットヨガでポーズを取りながら、呪文を唱えた。
「鏡に向かって頑張れ自分、可愛い顔が台無しだぞ!キエーー!!」
長老によると、この呪文は女ヂカラをアップさせ、自分らしさを演出させてくれるという。

万全を期した我々一行は、村人に礼を述べ、ロハスへ向かうため村を出た。険しい山道とジャングルを行くこと数時間、それらしき場所に到達した。そう、若い女性に人気の高級ブランドショップが立ち並ぶ、この新定番スポットが魔境ロハスである。我々は恐怖と興奮によって血液がサラサラになるのを感じた…まさにそのときである!神戸系コンサバ隊員の一人が、怒号のような悲鳴を上げたのだ。
「ぐああああぁっ!!やられた!!」
なんと獰猛な毒蛇に右足を咬まれたというではないか。

すぐさま我々に同行していたセレブドクターが診察を開始した。ドクター曰く、この場で右足を切断するか、各種サプリメントによるデトックスしか助かる方法は無いという。我々はデトックスを選択し、隊員の女子力を回復するのを待つため、ここでベースキャンプを張ることにした。百戦錬磨の隊員達は、手際よくくつろぎインテリアを配置し、大人空間の夜カフェベースキャンプを設置することに成功した。そして、負傷した隊員を酸素バーに運び、ここで治療を続けることにした。

と同時に我々は、スイーツを捕獲すべくキャンプの近くに数箇所のハニートラップを設置。繁殖期で恋愛体質のスイーツをハリウッドセレブに大人気のキラキラ小物で誘い出すという作戦だ。それとは別に、夜間撮影のできるビデオカメラを数台設置。捕獲できなくても、せめてその姿をがんばった自分へのご褒美に撮っておきたいとの思いである。やがて夜を迎え、隊長は危険な生物が我々を襲わないよう見張り役に思い切って残業を伝えた。

次の朝、我々はハニートラップに仕掛けたキラキラ小物がなくなっているのに気づいた。ついにスイーツが現れたのか?「ヤバイ!キテる!」隊員達は全てのハニートラップを確認した。しかし、キラキラ小物が全て取られているだけで、スイーツの姿はどこにもなかった。ビデオに映っているかもしれない。我々はビデオをすぐさま再生。女だけで、楽しむ。が、ビデオに映っていたのは、いかにもヲタージョで喪女な野生のメスイノシシだけだった。

しかし、負傷者が出てしまった以上、ここに長居をすることはできない。我々は等身大の自分を残念に思いながらも、ロハスを後にした。この魔境に絶対スイーツは存在する。今も、スイーツの、そんな彼女の普段の顔はツンデレ系でカレの気を引いちゃっているのだから…。我々が愛され上手である以上、かならずこの目で常に上目遣いで見届けてやると、隊員達は各々胸に熱い思いを抱きながらジャングルを眺めていた。

(ナレーション:田中信夫 BGM:ロッキーのテーマ)


検索ワードその2

女性は働きたければ働いて、働きたくなきゃ働かない、辛くなったらやめていい。そもそも女性に辛い仕事を押し付けないこと。かといって雑用やらせるのもダメ。それで給与も昇進も平等にね。ただし残業、転勤、深夜当直させたら女性差別だよ。間接差別禁止規定って知ってるでしょ。なんでも平等にね。髪形と服装は女性の自由だけど。それからアファーマティブアクションと管理職30%目標もね。産休育休もね。当然給与40%保障で。主婦と言っても、家事を強制される言われはないし、出産するかどうかは女が決めること。でも産まれたら育児を女性に押し付けないでね。二人の子供なんだから当然でしょ。ただし離婚したら親権は母親のものだよ。育児は女性のほうが向いてるんだし。

それから働く夫を妻が支えるなんて時代遅れの女性差別。これからは働く妻を夫が支えなきゃ。あ、もちろん収入は夫の方が多くて当然だけどね。妻には扶養請求権だってあるんだから。それと夫は妻に優しくね。妻が望まないセックスは家庭内レイプだよ。夫が妻のセックスの求めに応じないと離婚事由になるけどね。離婚したら慰謝料とか財産分与とかまあ当然だけど。女性はか弱いから母子手当ても生活保護も税金控除も当然だよね。足りないぐらい。

それと女性に女らしさを押し付けないでよ。そんなの窮屈で面倒だし、いまさら男尊女卑ですかって感じ。でも男はやっぱ男らしくないとね。いつになったらレディーファースト覚えるの?ワリカンなんてありえないし。少子化だって男のせいでしょ。男がだらしないから女性が結婚できないんだよ。え?レディースデー?あれはいいの。別に私たちが頼んだ訳じゃないし。店が勝手にやってるんでしょ。