2007年で最も重いと思われる風邪をひいた

2007年で最も重いと思われる風邪をひいたので記録しておく。

土曜日に家族で東京駅にお出かけをする。

帰り道から、なんだか体が重いしとにかく頭が痛い。家に着いたころには、耐え難い頭痛に襲われた。最近は仕事では自分は大して働いてないと感じているので過労は原因ではないと思う。

まず頭痛がひどかったのでとりあえずバファリンを飲んで寝る。3,4時間寝てみたが、事態は一向に良くならない。どうやら熱があるみたいなので体温計はないかと妻に尋ねたら、「常に平熱になる体温計ならある」といわれて、冗談かと思い計測してみると「36.0℃」。「相当爬虫類だな…」と妻にボケ返す余裕はなんとかあったものの、そのまま息は絶え絶えになり、床に着く。

あけて日曜。
最悪。頭がガンガン鳴る。バファリンバファリンを…と求め、のたうちまわる。それだけ覚えていて、他の記憶がない。ずっと寝ていた。

次に月曜。
治るかなと思っていたが、バファリンのおかげだったことがわかる…。やむをえず会社を休む。粘質の高い鼻水が鼻腔の中で止まらない状態が続く。頭の中で相当菌と戦っているのだろうと想像しながら一日中寝る。寝汗をかくような夢を何度も見る。地獄の一日。

火曜日。
朝起きてみたらいくらかマシになっていた。まだ頭が痛かったのけれど、メンテの日なのでちょっと無理をして会社に行く。鼻をちり紙でかむと頭に激痛が走り、ちり紙が真っ赤になる。鼻腔が炎症を起こし続けているのだろう。メンテが無事終了したのでさっさと帰る。厚着をしていったが背筋の寒気がまだ収まらない。

水曜日。
もう一日休めばよかったかなと思ったけれども、とりあえず半日休で様子をみる。