ケータイとPivi

携帯を新調。さようならダメケータイ。無難なW41CAに。AUでは定評のある初カシオ。総じて満足。過不足なし。盛りだくさんの機能をよくこの狂態とも言える薄い筐体につめこんでるな。感心してしまう。

とはいえ、携帯の要素は一通りチェックすると飽きるので、遊び要素で富士フィルムPiviを併せて買ってみた。

インスタントカメラのチェキのプリント部分だけ取り出したような製品。赤外線で画像データを飛ばせる携帯などと組み合わせて使う。

ポラロイドの仕組みを使うので、昇華型プリンターより小型に作れている。なんと電池駆動。この枯れた技術を応用した割り切りのアイデアも気に入っている。

ポラロイドフィルムなので独特の味があるのとシャオのような例えようのないなんとも言えない写真の楽しさがある。モノ化された時の独特の嬉しさ。また、ポラロイドフィルムの構造上、余白フレームができるのだが、富士はディズニーキャラクターを入れるなどの工夫を怠らない。

息子の写真を何枚か並べてみて、ニンマリしてしまう自分に気付く。

楽しい。

060211_21370001.jpg
060211_21360002.jpg