ケータイ温故知新

今使っている携帯が駄目になってきたので、携帯を選び中。携帯への興味が歳とともに薄れ始めてきて、情報収集のモチベーションが低くて最近はなんでもいいかなとかかなりいい加減になっている気がします。過去、自分はどんな携帯を選んできたのだろうというのを紐解いてみて、温故知新とはいわないまでも、なんかヒントになればなぁと洗い出してみました。

東京デジタルホン DP-192[日本電装] 1996/03
大学1年生の電話。最初、下宿先に電話がなかったので買った。10分話したら電話機が滅茶苦茶熱くなって電池が切れた気がする。地元の友達と話すのに使った気がする。まぁでもあまり使わなかった。

NTTドコモ P205HYPER[松下] 1997/11
大学生2年目。電池のもち悪いわ、ぶちぶち切れるわ、ハーフレートで音が悪いわで使い物にならない携帯だった。確信犯のようにすぐマイナーアップのP206が出た。大学生協から「研究室の鍵を空けて」という電話をしたのが9割だった記憶が。

J-Phone J-SH01[シャープ] 1998/12
糞ドコモ時代だったので、バイト先の人にすすめられてジェイフォネに。ヤッホーフルレート。ヤッホーLCフォント。一番僕が携帯を使った時代。Eメール互換のロングskyメールをかなり使った。端末はメールに特化したつくりで滅茶苦茶使いやすかった。右ボタンを連打したら返信。とか。256byteまでのメール受信がタダだった。それがEメール互換だったから面白かった。ツールと研究室のサーバ使って256byte毎に分割して大学のメールを転送しまくってた。それをパクって卒論を1年先に作った。平日に両国のシャープの営業所にもっていってファームウェアをアップデートしたりなんかした。

J-Phone J-SH02[シャープ] 1999/12
SH01のカラー版。あと、インターネット互換のJスカイWebが使えるようになった気がする。壁紙を換えてブームが終わった。このころが一番J-Phoneが熱かったのではないか。SSM氏にゼビウスの着メロを作ってもらった気がする。

NTTドコモ NM502i[ノキア] 2000/03
社会人1年生。確か会社の帰りに、ハンザワ君に「買っちゃえよ」と言われて買った気がする。地獄の1年間。カラーから白黒に戻った。毎月ペースで不具合こんにちわ。電池すぐなくなります。i-modeサイトがまともにみれませんでした。スウェーデンの技術は世界一ぃ。デザインのみだったが、PalmVとIrDA接続でダイアルアップ接続ができたりした。1回しか試しませんでしたが。

NTTドコモ N210iHYPER[NEC] 2001/04
前機種の反動で、まとも一直線でNを購入。50xは高くて手が出なかったんで210にしたような気が。このへんには結婚してたので妻と同じ機種にした気がします。無難すぎてまったく思い出に残らなかった機種。一番長い期間使っていたのに。人生的にも一番実のなかったわかる人にはわかる、あの時期。

AU A1301S[ソニー・エリクソン] 2003/06
たしかこのちょっと前に会社を変わった。で、このころから携帯の仕事とかやりはじめて、携帯が嫌いになった。AUの家族割+年割がかなり安いって事に気がついて、AUにしたんだったと思う。ヒンジ部にカメラ格納されてるのが画期的だったのと、CMOSカメラとチップの組み合わせでライブビューのムービー撮影が可能とかそんな端末だった気がする。もちろん最初しか使わなかったけどね、その機能。これも妻と同時に機種変して、着せ替えっこした。写真撮る時に爆音がした。初めてのカメラ付携帯だったので結構使った。水野さんに着メロを色々貰った記憶のある携帯。

AU INFOBAR ANNIN(A5307ST)[三洋MM鳥取] 2004/6
前機種のジョグダイアルイカれてにっちもさっちもいかなくなってやむなく購入したのがこれ。すでにINFOBARの在庫がどこもなくなってきていて、値段が他のより安かったという理由で買った気がする。とにかく電池がもたない。一度でも電話したらもうその日はまともに使えない。コンビニで売っている緊急充電の電池が手放せない。テンキーは押しやすいが、電池がもたないので話にならない。デザインがいいなぁと思っていたのは最初の1ヶ月だけだった。でも「neon」はいいかなと思う。けどもうデザイン携帯は買わないかも。

というわけで、次はとても無難そうなW41CAあたりを買いそうです。