The 2008 MySQL Conference & Expoスピーカー

Ws000000

ご縁あって、仕事で The 2008 MySQL Conference & Expoスピーカーをすることになった。サンタクララってどこだ。昨日、原稿の第1稿が仕上がったのだけど、なんともいえない不安が背筋を襲う。僕みたいな嫌な感じの日本人がいませんように。

オライリーは出版の会社だとばかり思っていたのだが、こういうカンファレンスなどを事業としてやっているらしい。カンファレンスページのシステムが秀逸で、スピーカーのレジストレーションページの出来に感動した。スピーチの概要やプロフィール情報を入力した後、当日スピーチでのプレゼン環境の詳細な説明(プロジェクタが使える、インターネットにつなげられる)があったり、プレゼンに使う予定のPCの環境のヒアリングがあったり、当日のプレゼンの内容を記録・公開していいかの確認があったり、プレゼン用のパワーポイントやKeynoteのテンプレートが用意されていたり、カンファレンスで用意される食事についてベジタリアンかどうかを聞いてきたり、カンファレンスで自分が参加しようとするセッションを管理できるパーソナルスケジュールページが用意されていたり…などなど。あげくの果てには、スピーチ1ヶ月前には「スピーチの資料作成は進んでいますか?もし作成されていなかったら書きましょう!」というようなメールが来たりした。

いたれりつくせりのシステムというのはこういうものなのだなと、しみじみ感じ入った。