嫁ぐ(とつぐ)という事

平成16年6月の憲法改正プロジェクトチーム「論点整理(案)」を眺めていて国家社会主義を夢想する2児の父が思ったこと。

四 国民の権利及び義務:4 見直すべき規定
憲法の運用の実態に照らし、権利に関する規定を見直すべきとする意見

のうち以下2点

○婚姻・家族における両性平等の規定(現憲法24条)は、家族や共同体の価値を重視する観点から見直すべきである。
社会権規定(現憲法25条)において、社会連帯、共助の観点から社会保障制度を支える義務・責務のような規定を置くべきである。

日本の社会主義を破壊した原因が戦勝国に押し付けられた「男女平等」に起因するところがあるというのは大変納得できる次第である。いつも私が感じる不快なエネルギーは大体このあたりから出ている。この件とかね。婚姻・家族における男尊女卑が作った社会の美しさをもう一度。トツギーノ