お留守番

年度末・始の仕事がひと段落して、落ち着いた毎日が戻ってきた。生活リズムを落ち着かせなければならないので、最近はできるだけ残業しないで定時上がりできるように努めている。この職業はなにより生活リズムを崩されることで健康を損ないがちなので、その点を留意しなければならない。

運良く定時に上がれたとしても通勤に2時間近くかかっているので、平日に子供たちと一緒に夕食をとったり、お風呂に入れることはない。大体、8時前後には子供たちは寝てしまっている。朝も出勤が早いときは7時前には家を出ているので、ある週は一緒に寝てはいるが会っていない事もざらだ。このままでは帰宅したときに、「おじさんだあれ?」とも言われかねない。と危惧している。

うちの会社は7時半から働くことが許されているフレックス制なので、7:30〜16:15というシフトで働くのも面白いかもしれない。

さて、今日は妻がパルシステムの勉強会だか体験会だかで千葉の田舎牧場でチーズフォンデュなんとかに行きたいというので、3ヶ月の娘とお留守番である。

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この子は比較的泣かない子なので扱いやすい。息子はもっと泣かなかった。私も子供のときはほとんど泣かなかったようなのでDNAのなせる業であろう。とはいえ、赤ん坊なので泣くこともある。大体理由は3つあり、「おむつがダーティだよダディ」「はらへったよダディ。おっぱい!おっぱい!」「理由泣き悲しみ」の3つである。先の2つは対処できるのだが3つ目は嵐が過ぎ去るのをただ待つのみ。大体寝ながら泣いているので、何かいやな夢をみているのであろう。

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夕方になって泣く頻度が多くなってきた。夢に魔太郎が出てくるようになったのだろう。
スリングを装着し、娘を抱えて乳母よろしく近所のヨーカドーに散歩に行く。スタバでラテを頼んで娘を抱えつつ読書。「構造改革の真実@竹中平蔵「文藝春秋」「Number」あたりを読む。我ながらオッサン化が進んでいる。すっかり右傾化した脳で、向井亜紀に腹をたてつつ、昭和天皇の苦悩ぶりに思いをはせてみたりした。

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その後、ヤマダ電機に立ち寄り来店ポイント10Pを得て、家電を堪能した後(もちろん何も買わない)帰宅。散歩をしたら娘はぐっすり眠ってしまったので布団に寝かせて読書を続けていると、左翼活動を終えた千葉牧場視察団がご帰宅遊ばされた。

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