Joel on Software

Ca330006

社用でDT君が買ってたJoel on Softwareを読了。語り口は皮肉いっぱい。最初面白いんだけど、連続して読むとそれに付き合うのには疲れてくる。エピソード毎に自分の経験で会ってきた人の顔が色々浮かぶ。ベースが共通な分、国の文化の違いというのがソフトウェアでは結構平坦なので、思っていた以上に共通の意識や問題にぶつかるんだなぁと感心した。これを読めば、余計な気遣いを浪費した分だけの寿命が取り戻せるのではないでしょうか。島本和彦の真反対みたいな本。