宿題の意味

宿題の意味

こんな本を読んだ。

自分の子供と向き合うと本当に色々な事を考えさせられる。なるべく客観的に捉えようと努力してもなかなか厳しい。しかしながら子供が生きる力をどうやって獲得していくのかを本を読みながら考えてみる。

小学校の教育プロセスを思い返してみると

聞いて解き方がわかる(先生の授業)
読んで解き方がわかる(書の精読)
解方を元に自分で問題が解ける(宿題)
人に教える事ができる(発表)

このプロセスで理解するようになっている。理解度が上がるのに併せてやり方が変わっているのが教育のコツなのだなと思う。

実際、自分が仕事をして気づくのはこの理解度に併せたプロセスを踏むことを相変わらずやっている事だ。

聞いて解き方がわかる(ojt聞く側)
読んで解き方がわかる(docの精読)
解方を元に自分で問題が解ける(設計と実施)
人に教える事ができる(ojt教える側)

このプロセスを回す為には主体性が重要で、それを促進するのが親の役割なのかなぁと本を読んで漠然と思った。普段親が何かに熱中しているのを見ることがそれに繋がるのだとすれば土日はゴロゴロ寝ていてはいけないな。でも眠いんだよね土日。