愛国者は信用できるか

愛国者は信用できるか」 著 鈴木 邦男  を読了。

一水会顧問の著者。過去の過激派運動の自己反省から現在の「愛国とは何か」を検証する論調は非常に説得力があった。「愛国」とはそもそも変な日本語であり、愛国を謳い賛美する者は結局のところ「自分大好き」なのであるという説には頭をガンと叩かれたような気になった。

頭をガンと叩かれたので近くにあった「よつばと!」5巻をもう一度読んだら、「こういう位の毎日がいいな」と思った。