大改造 劇的!! ビフォ→アフター!(スコスコキーボード編)

スーパーオタク高級ＩＴ文具HHKBPro墨を会社PCに導入。スコスコスコスコと指が入る打鍵感から快感がほとばしる。静電容量無接点方式クオリティ。巨大なコントロールキーがAの真横にあるとこんなに使いやすいとは！今までのキーボードもキーバインド変えておけばよかった。ディップスイッチ切り替えでカスタマイズできるってのも、なかなかコアガジェット感が出ていてよい。キートップの刻印が昇華印刷！意味あるのかそれ。とおもったが、墨ボディに昇華顔料の黒という構成で同系色なのに光沢の差で視認させる。なるほど。

接続に手間取った。会社PCはUSBデバイスしかつないだことなかったので、汎用ドライバ「HID何某」というやつが固定で、106キーボードとして認識されたままで配列の整合性があわない天然無刻印モード。なので、それらしきレジストリいじってもダメ。有名とはいえ、オタクガジェットなので それらしき解決方法なかなか見つからず。PS/2キーボードを刺して、101キーボード用のドライバマウントして、つなぎ直せばOKみたいな記述を発見。そのへんからPS/2キーボードを探してきて刺そうとした‥ら、そもそもこのPCにPS/2の口がない！くそー。と、そこで冷静になってUSBのハブ経由がいけないんじゃないかと気づいてルートUSB口にHHKをつないだら、先述のレジストリ書き換えが機能したらしくうまくいった。

導入後、想定していたテンキーレス＆カーソルレス＆ファンクションキーレス環境地獄でハカー強制ギブス状態。なかなかキーボードと脳幹がつながってくれずにイライラしながら格闘。導入3日目後半くらいからカーソル操作がノールックでも可能に。でもまだキツイかも。

上記の犠牲の根源、省スペース具合は見事。これ、青歯バージョンあったら美しいのになぁ。

家に帰って3000円のキーボードでこの記事を書いてると、その打鍵感の差に愕然とする。くそー、家はフルキーボードのリアルフォースにしちゃおうかな。でもあっちはSUNキーボードライクのふにゃふにゃ打鍵感でちょっと苦手な気がするのと妻から苦情がありそうで若干及び腰。